事例紹介

コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」は どんなところで働いている?

提供:ユニロボット株式会社

コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」はどんな現場で働いているのでしょうか? あなたが働く現場でもコミュニケーションロボットが生きる場面があるかもしれません。省人化、業務改善、コスト削減、非対面のサービスを実現するコミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」はどのように活用されているのか。事例を交えて「unibo(ユニボ)」をご紹介いたします。

省人化、業務改善、コスト削減、非対面のサービスを実現したい!という方へ

少子高齢化社会が進む昨今では、人手不足が課題です。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、非対面のサービスが求められ、その対応に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
このような状況において課題を解決するためには、人の代替となることができるコミュニケーションロボットが必要です。

コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」について

写真のかわいらしいロボットは「unibo(ユニボ)」といって、ユーザーの個性を学習して、個々人に合わせたコミュニケ―ションができるロボットです。
uniboは、パーソナルAIでユーザーの趣味・嗜好・生活習慣等の個性を学習することができます。また、会話内容から感情解析を行うことでユーザーの感情を理解した双方向での会話ができます。
さらに、簡易にアプリケーションを開発できる開発キット「skillcreator(スキルクリエイター)」というインターフェイスを持ち、他社のクラウドエンジンと連携したり、IoTデバイスと連携したり、テレビやエアコンの操作等が可能です。

コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」の製品詳細

unibo(ユニボ)は、高さ32cm、横幅26cm、奥行16cm、重さ2.5kgの二頭身のコミュニケーションロボットです。インテリジェンスな機能は、unirobot cloud(ユニロボットクラウド)上の感情解析エンジン等と連携してサービス提供しております。顔認証により、ユーザーを識別し、ユーザーごとの趣味嗜好を学習し、その時々の感情に配慮した最適なコミュニケーションを可能としています。
また、顔面に7インチのタッチディスプレイを搭載しておりますので、静止画、動画を交えた情報量の多いコミュニケーションが可能です。その他、騒がしい環境下でもタッチ操作でコミュニケーションを取ることができます。

開発環境においては、unibo(ユニボ)専用のアプリケーション「skillpack(スキルパック)」での開発ができます。ノード同士を連結させる直感的な操作で、小学生でも簡単にuniboを動かすことが可能です。
その他、家電のリモコン等の赤外線パターンを学習する赤外線センサーも搭載し、話しかけるだけで部屋の照明やエアコン等を操作できます。

【導入事例】コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」が生きる場面

高度なコミュニケーション、他社のクラウドやIoTデバイスとの連携等を可能としているので、人の代替として機能し、省人化、業務改善、コスト削減、非対面のサービスといった効果を提供しております。疲れをしらず働き続けることが出来るのも大きなメリットで、分かりやすい例で言いますと、人事説明会・会社説明会など繰り返し説明が必要な場面では、ロボットは人の代替として非常に最適です。更に上述しております通り、拡張性の高いロボットであるため、サービスやアプリケーション開発が容易であることから、例えばパワーポイントと連携して資料を読みながら説明したり、大型スクリーンや、外部スピーカーと連携して、大きな会場でも遜色なくスピーカーの役割を果たすことができます。

また業界問わず、多くの職種で利用が広がっております。具体的には、ホテル、オフィス、病院、商業施設、イベント会場等で来客者を案内する受付業務、運送会社でのトラックドライバー向けの点呼・アルコールチェック業務、学習塾や学童保育向けに生徒に勉強を教える講師補助業務、IoT住宅向けの見守り・教育等サービス業務、在宅医療向け見守り・日常支援サービス業務、病院・介護施設・小児科向けの支援サービス業務、医療機関での肺機能検査業務会話訓練業務等を通じて、顧客課題の解決に寄与しています。

ウィズ・コロナの時代では、ユニボ先生という先生の代行サービスがテレビ、新聞、雑誌等で多く取り上げられており、話題を呼んでおります。ユニボ先生は、幼稚園、小学生向けの教育カリキュラムを搭載しており、特に小学生向けは1年生~6年生の算数はすべてのカリキュラムを網羅しているのが特徴です。勉強になかなか向き合えないお子様、不登校になってしまったお子様、ユニボ先生だったら、心を許せて勉強を始めるといった事例も出始めており、現在は学童保育向けにも導入が進んでおります。

省人化、業務改善、コスト削減、非対面サービスに関するお悩み事、ぜひご相談ください

コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」の製品説明、活用事例はいかがだったでしょうか。
「unibo(ユニボ)」は、さまざまな業界、シーンで活躍できます。
「人手不足で困っている、非対面サービスを求められる、、、」というお悩みはありませんか?
ユニロボット株式会社は、コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」で、お客様の課題解決のお手伝いが可能です。レンタルプランや学校教育向けはアカデミックプラン、研究開発向けにはデベロッパープランも用意しております。さらに詳しい情報をお求めの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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