センター主催イベント
昨今、AI・IoTやクラウド管理など新たなツールの進歩が目覚ましく、今後の経営にこれらを活用していきたいと考えている事業者の皆さまも多いかと思います。しかし、そもそもなぜこれらのツールを導入する必要があるのでしょうか?そこにはどんな経営をしていきたいのか、自社のリソースと掛け合わせてどんな価値を社内外に対して提供していきたいのか、といった「目指すべき姿」が本来必要です。
今回のセミナーでは、シリーズ3回に渡って「新規事業を起こす」ということをテーマに、第二創業として新たなチャレンジをされた方、またはこれからチャレンジしようとしている方々や新たなツールの各分野のプロフェッショナルの方に加わってもらい、事業を成長させる上でこれらのツールをどう活用すべきなのかという点についてお話しいただきたいと思います。
■ゲスト講師■
株式会社ファーストグループ 代表取締役社⻑
藤堂 高明 氏
奈良県出身。大学卒業後大手通信会社に就職。2003年3月に自動車整備業界へと転職。2007年、MBOにより代表取締役に就任。廃業寸前だった事業を様々な取組みで再建。そのノウハウを元にM&Aや新規出店により事業を拡大し14年で年商30倍を実現。現在東京本社にてオートアフターマーケット向けITシステム(カーライフAI)を開発中。7月一般社団法人 地域移動課題解決推進協議会を設立し、代表理事に就任。
⻑瀬 勝義 氏(グリーンリバーホールディングス株式会社 代表取締役社⻑)
2003年に再エネ事業のグリーンリバー(株)を設 立。2014年にグリーンリバーホールディングス (株)を設立、翌年2015年にグリーンラボ(株)を設立。 IoTを活用した水耕栽培でバジルの生産を実現している。遠隔地でも制御可能なシステムを搭載しており、安定的なバジルの供給を可能にしている。 同社では、地域の経済にフォーカスし、担い手のいない農業の魅力を最大化させる事業や地域に眠る有効なエネルギー資源に着目し、社会負担の少ない持続可能な農業の実現に取り組んでいる。
福井 康一郎 氏(IMARI株式会社 代表取締役社⻑)
創業50年を誇るダンボール梱包会社を28歳の若さで事業継承した3代目社⻑。『協働』『市場創造』 『革新』という企業理念を掲げており、主力のダンボール事業の他、特殊樹脂であるポリウレア事 業やフレッシュトロン(未来型の鮮度維持庫)事 業など幅広い事業を展開。2010年からは『プロテクト・イノベーション』を合言葉に従来の梱包資 材製造にプラスαで様々な分野に挑戦中。
新型コロナウィルスの影響を受けて国内外の経済は不安定な状況がしばらく続くと見込まれます。このような中、既存の事業だけで業績を維持していくことは難しく、新たな事業の創造が必要ではないでしょうか。社内からどのように新たなビジネスを創出し、実践していくかその手法をお話いただきます。
全事業者対象
2020年7月22日(水) 18:00〜20:00
2020年7月22日(水) 13:00まで
オンライン
※申し込み後、後日URLをお送りいたします。
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